出不精男の日常と襲撃

日々の出来事を淡々と。

印象操作の箱。

人の印象というのは人為的にある程度操作が可能である。テレビはそのような操作が容易にできる代表例である。

今、世間を騒がせている国有地の取引問題。某財務局の職員が証人喚問を受けている中継動画は、その職員の表情、声のトーン、発汗、動揺の有無、発言の矛盾等を見逃さないように執拗に彼の顔を撮している。これはあくまでも私の主観的な推測に過ぎないが、昨日の中継を見て、そう感じずにはいられなかった。

国会議事堂のような独特の雰囲気を出す場所で、四面楚歌の状態で、平然とした表情をすることは、困難な事であることは火を見るより明らかだ。その職員の肩を持つ気など更々ない。しかし、あの報道はやりすぎなのではと思ったのが正直な感想である。

テレビという物は、カメラで映し出したその実体の他にも、撮る側の悪意や企みさえも意図せず反映させてしまう。

今回、テレビを見ながらふと思った。