出不精男の日常と襲撃

日々の出来事を淡々と。

思い。

人は、大切な人を失ってしまったとき、何もすることが出来ない。

なぜなら、もうその人はこの世の中には存在していなくて、その人の気持ち、意思、感情等も消え去ってしまってどうしようもないからである。介入する術がないのだ。

 今回の文章が普段以上に稚拙なポエムのようになることは先に断っておきたい。

 

大切な人を失った人の心のダメージは計り知れないと思う。そして、先に述べたようにその人に対して何もすることが出来ない。残された人達の心の傷は癒されるどころか、無力感や後悔の念によって深く深く抉られてどんどん痛みは増長していく。悪循環の連鎖なのである。

もしも自分自身で自分の存在を消し去ろうとしている人がいるならば、もう一度考え直して欲しい。残される人たちの気持ちを、その人たちから愛された記憶を。

何もかもがなくなってしまうのだ。

 

どうか、自分の歩いてきた足跡を、自分の存在を否定しないでほしい。

 

私は、人が人を必要とする力を信じたいと思う。